見えにくい矯正・プレート矯正

従来の矯正装置は目立ちやすいものでしたが、
近年はマウスピース矯正や舌側矯正のように目立ちにくく負担も少ない装置が増えてきました。
当院の矯正治療では見た目の気にならない、新しい矯正治療を中心に扱っておりますので、
迅速で歯にやさしい患者様本位の矯正治療を提供することが可能です。

見えにくい矯正は高度で専門的

マウスピース矯正や舌側矯正といった見えにくい装置による治療は高度で専門的です。

舌側矯正

舌側矯正は裏表が逆の装置で治療します。高度で専門的です。

舌側矯正の写真

マウスピース矯正はオートマティックで簡単???

マウスピース矯正は、コンピューターとロボットが作るので、オートマティックに簡単に治療が出来る?
しかしそうはいかないのが現実です。
術者がコンピューターとロボットに的確な指示を出せることが治療成功のカギを握ります。
従来とは全く違う装置であるがゆえに、表の矯正や裏側矯正の豊富な経験値、矯正の専門知識、技術力がものをいいます。

マウスピースをはめる写真

どの装置にも得手不得手があります

マウスピース矯正、舌側矯正、表の矯正、どの装置にも得意な治療があります。
それぞれのメリットデメリットをご説明し、患者様に最もメリットがある治療をご提案いたします。

マウスピース

スパイクやインビザラインなど患者さまご自身がマウスピースを歯に装着して治療していく方法です。マウスピースは薄い透明素材でできていて、目立たないので全くといっていいほど他人に気付かれることがありません。マウスピースは患者さまごとに歯型を取って製作します。同じマウスピースを2ヵ月程度使用していただき歯の移動に合せて新しいマウスピースに作り変えて歯を動かしていきます。

この治療に適している方は?

  • 装置が見えるのが嫌な方。
  • 歯に装置を付けたくない方。
  • 毎日一日中装置をちゃんと出来る方。

出っ歯、受け口、開咬などほとんどの患者様がこのプレート矯正で治療出来ます。
なお、患者さまの協力性に依存する治療方法ですので、装置をほぼ一日中装着していただくことが治療の前提になります。

プレート矯正のメリットデメリット

メリット
  • 装置が取り外せるので、思う存分歯磨きが出来る。
  • 人に矯正していることを知られにくい。
  • 金属アレルギーの方も治療できます。
デメリット
  • 食べるとき以外(一日22時間以上)装置を使用しないとなかなか治らない。
  • 油断して歯磨きを疎かにすると虫歯が出来る。
  • 従来の外側の装置に比べたら費用がかかる。

インビザライン

当院では、医薬品医療機器等法(薬機法)において承認されていない医療機器を用いた「インビザラインによる矯正治療」を行っています。

以下の事を、ご理解いただいた上、治療をさせて頂きます。

① 未承認医薬品

インビザラインは、薬機法上の承認を得ていません。

② 入手経路

インビザラインはアメリカのアラインテクノロジー社の製品の商標です。アラインテクノロジージャパン社から、アライナーを入手しています。

③ 国内の承認医薬品等の有無

マウスピース型矯正装置であるインビザラインによる矯正治療は、現在世界中で行われています。

    日本で『医療機器としての矯正装置』と認められるものは、
  • 1.薬事承認されている材料を使用している事。
  • 2.日本の国家試験に合格した歯科医師、あるいは歯科技工士が製作している装置である事。
  • 3.既製品の装置の場合、それが薬事承認されている装置である事。

・インビザラインは、アライナー作製をする為に行う型取りに使用する口腔内スキャン装置(アイテロエレメント)については薬事承認を受けています。設計は、日本国内で歯科医師が行いますが、製作は、海外でロボットにより製作されます。従って、薬機法対象外です。

④ 諸外国における安全性等に係る情報

インビザライン・システムは、FDA(アメリカ食品医薬品局)の医療機器として認証を受けているマウスピース装置で、ISOを取得している最新の工場で製造されています。

・インビザラインは、2018年現在、全世界で600万症例以上の患者様が治療されています。重篤な副作用の報告はありません。
また、インビザラインのマウスピース材料自体は日本の薬事認証を得ており、アレルギー等に関する安全性は確保されています。
※しかし、インビザラインは、日本では薬機法対象外です。その為、インビザラインによる矯正治療は、医薬品副作用被害救済制度の対象となりません。

舌側矯正(リンガル矯正)

歯の裏側(舌側)に付けるマルチブラケット装置です(写真)。表からは見えません。高度な技術と矯正歯科治療への豊富な経験を有する治療方法ですが、当院ではこれまでの豊富な治療経験と高い技術力により表の装置と同様の治療結果を得ることが出来ます。

フルリンガル

上下とも舌側矯正装置を装着しています。表からは全く見えません。

ハーフリンガル

上顎のみに舌側矯正装置を装着しています。

この治療に適している方は?

  • 少しでも装置が見えるのが嫌な方。
  • 毎日一日中装置を付ける自信がない方。

舌側矯正のメリットデメリット

メリット
  • 人に矯正していることを知られにくい。
  • ほぼ、装置の力のみで治療が行われ、
    治療が患者様の協力性に左右されにくい。
  • お口の中で舌の自浄作用が働き虫歯になりにくい。
デメリット
  • 治療の状況や患者様によっては発音し難い方も稀におられる。
  • 表の装置に比べたら高額である。

※金属アレルギーの方も治療可能。

当院には金属アレルギー対応の舌側装置がございます。金属アレルギーの方も舌側装置で治療できます。

唇側装置

従来のような外側に付ける装置にも、透明な装置など目立ちにくい装置があります。

この治療に適している方は?

  • 毎日一日中装置を付ける自信がない方。
  • 費用を抑えたい方。

唇側装置のメリットデメリット

メリット
  • ほぼ、装置の力のみで治療が行われ、
    治療が患者様の協力性に左右されにくい。
  • 裏側の装置に比べたらリーズナブルである。
デメリット
  • 裏側の装置に比べたら虫歯に注意が必要。
  • 裏側の装置に比べたら他人に気付かれやすい。

※金属アレルギーの方も治療可能。

当院には金属アレルギー対応の舌側装置がございます。金属アレルギーの方も舌側装置で治療できます。